Next ”Ardbeg”

Next ”Ardbeg”

投稿日 2017年11月5日, 投稿者 , カテゴリー 最新情報, With Next ”Ardbeg” はコメントを受け付けていません

約10年ぶりにスタンダードボトルのラインナップがアップされましたね。 アイラフリークには嬉しいニュースだと思われます。

Bottle Data

Official Bottle Ardbeg  AN OA no Vintage 46.6%

 

年数表記無しにて、日本では2017年10月から販売開始となりました。

”アン・オー”とは、スコットランドのアイラ島最南端に位置するオー岬の地名で、高さ約200メートルの断崖絶壁を誇り大西洋の荒波や荒々しい天候から、アードベッグが蒸留所を構える入り江をはじめ、アイラ島南の海岸を守り続けていると言われています。

また気になる中身は、甘さをもたらすペドロヒメネス・シェリー樽、スパイシーさをもたらすチャーをほどこした新樽、アードベッグらしさをもたらすファーストフィルのバーボン樽の3種類の樽で熟成した原酒を、アードベッグ製造責任者ビル・ラムズデン博士が“魔法をかけた”と語る、特別に作られたギャザリングルームでヴァッティングしノンチルフィルタードにて瓶詰めしています。

ちなみに輸入元のコメントは・・・・

香りは、まろやかでスモーキー。リンゴの木を燃やしたような香りと、トフィーやアニスシード、糖蜜やデーツのクリーミーなノート。桃やバナナのみずみずしい果実香。加水すると、ライム、松ヤニ、ウイキョウ、石鹸、タールといった、アードベッグ独特のアロマが立ち込める。香りのよいロウソクのような優しいワクシーさとクリーミーさ、スモークしたハーブ、潮っぽい海と海藻の香りが最後に感じられる。味わいは、なめらかでクリーミーな質感。シロップのような甘さ、ミルクチョコレート、糖蜜のトフィー、アニスシード、オレンジ、スモーキーな紅茶の葉、ナツメグやシナモンなどの甘いスパイス、葉巻の煙、グリルしたアーティチョークの風味。ウッディ―さと優しいナッティーさが終始続く、甘いフローラルなトーン、ミントトフィー、ビスケットのような優しいノート。フィニッシュはアニスシード、ヒッコリー、かすかにスモークが残る。

 

・・・・とのことです。オフィシャルの10年と比較してみるのもユニークかもしれませんね。

 

是非とも一度はお試しいただけると幸いです。