Marquis de Roquebrune 1972 for THE BOW BAR & SHINANOYA 40%

Marquis de Roquebrune 1972 for THE BOW BAR & SHINANOYA 40%

登録日 2019年7月1日 登録者 ボトルカテゴリー Armagnac ボトラー 信濃屋Bar Private Bottling ボトルタグ IN STOCK

マルキ ド ロクブリュヌ 1972  for THE BOW BAR & SHINANOYA
ボトリング本数240本限定。 北海道にあるTHE BOW BARとSHINANOYA のコラボボトリング・アルマニャック第4弾にあたる。 毎年、フランス現地訪問など生産者とも絆のとのこと厚いコネクションのあるプロフェッショナルであるTHE BOW BAR・オーナーバーマンの本間純矢氏と、SHINANOYAスピリッツバイヤーの北梶氏が共に現地を訪れ、傑出した生産者からアルマニャックの伝統的な魅力を伝えてくれる1樽を譲り受けてボトリング。

セレクトしたのは、バ・アルマニャックとテナレーゼ地区にある特徴的な土壌で作られたアルマニャックのネゴシアンであり傑出したトップネゴシアンの1つとして高い評価を受ける「マルキ・ド・ロクブルニュ」。このファミリーの歴史は古の1246年にまで遡ることができ、1865年に現在の会社が設立している。2015年には創業150周年を向かえた老舗の名門ブランドにあたる。アルマニャックはガスコーニュの地に根を張り、現在に至るまで同族経営を継承しながら歴史ある歩みと共にガスコーニュ・スピリッツを持ち続けることに誇りとこだわりを持ち、そのストックリストには1875年ヴィンテージの原酒も刻まれている古酒のスペシャリストと言われている。
選りすぐりの良質なボトリングは、近年では特にドイツとベルギーで人気を博し、他のブランドでもリリースが難しくなった熟成古酒のボトリングは希少なラインナップとなり、マーケットでも安定した人気を保っている。ちなみにこのボトルにはユニブランとバコ(6対4)の品種を使用。

テイスティングコメント:アルマニャック地方のトップ熟成家のウェアハウスで発見したこの樽は、長期熟成により完璧なランシオ香を感じ取ることができます。とてもジューシーでフルーティー、完熟葡萄、マーマレード、その奥にあるタバコのニュアンスを伴うガスコーニュオーク樽の香ばしさ。アルマニャック固有の力あるバコ種をユニブラン種が良きバランサーとなり、終始エレガントで華やかななアルマニャックブランデーに仕上がっています。(THE BOW BAR オーナーバーマン 本間純矢氏コメント参照)

-THE BOW BAR-

1995年12月、北海道、札幌すすきのにオープン。
海外からのゲストも絶え間なく数多く訪れ、24年目の歩みを進める世界的名店、THE BOW BAR。
数百種類を数えるシングルモルト、「天使のようなグラッパ職人」ロマーノ・レーヴィ氏のグラッパをはじめ、現地で厳選されたアルマニャックやコニャック、中には世紀を超える逸品すら並ぶ、世界各国から本間氏が直接目利きしたオールド&レアボトルに囲まれた空間は、飲み手にとってはまさに夢のような一時を演出します。
歴史的、伝説的なボトルが肩を並べる一生に一度は訪ねておきたい名店。