ウイスキーエージェンシー”The Perfect Dram”ラフロイグ20年 52.8%
1990〜2010年瓶詰め。EXバーボンホグスヘッド使用。デイリードラム表示。 時間が経つ毎に上品な香りと味わいに変化し、とろみのある口当たりがキャンディーやホワイトチョコ、グミの様に甘く徐々にスパイシーで塩っぽくなり余韻も心地よい。 是非お薦めします。 SOLD OUT
デュワーラトレー ブナハーブン13年 46%
1997〜2011年瓶詰め、シェリーカスク使用。 通常はあまりピートを使用したタイプの少ない蒸留所での珍しい味わいを表現。スモーキー&シェリーの樽由来のスイートさが特徴。
ゴードン&マクファイル エクスクルーシヴ カリラ10年 57.1%
2002〜2013年瓶詰め、リフェルシェリーホグスヘッド使用。 甘塩に漬けた肉、バニラ、フルーツのジャムの香り。味わいはコショウの風味からバナナや桃。それからピートスモークが長く続く。
キングスバリー ”ゴールド” カリラ28年 51.6%
1984〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。香りは海草、ピートとスモーク。甘い余韻。味わいはゆっくりとピートとスモークが交じり合いオイリーさもあり、じわじわと味が押し寄せる様。フィニッシュは長く続き落ち着いた様子。熟成感を感じるバランスの良い味わい。
キングスバリー ”ゴールド” ボウモア10年 58.2%
1992〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。フレッシュなフルーツ香から徐々に塩っぽさと灰の匂いへ続く。味わいはスマートな甘さ、次第にスモークを感じる。
スリーリバーズ ”ダンスシリーズ” カリラ28年 54.8%
1983〜2012年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。スリーリバーズ“ザ・ダンス・シリーズ”第10弾に当たる。今回のラベルデザインにはイスラム圏に伝わる”スーフィーダンス”を踊るエネルギッシュな男性を採用。香りは肉系の燻製、磯、レモンキャンディー。 味わいはベーコン&レモンキャンディーにソルト。フィニッシュはスモーキー&レモンが長く続く。 是非お薦めします。
OB限定 アードベック ”アードボッグ” 52.1%
バーボン・カスクで10 年熟成させた原酒と、マンサニージャ・シェリーのカスクで10 年熟成させた原酒をバッティング。”アードボッグ”の名称はピートが採掘される湿地=Peatbog に由来。その名のとおり、古代からのピート採掘地の土壌を思わせる味わいが、アードベッグ本来の革製品、トフィー、スモークの要素を際立たせているとのこと。
クーパーズチョイス ラフロイグ6年 for SHINANOYA 59%
2006〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。 強烈なスモークとピート、潮風とヨード香のアイラ産独特の匂い、ホワイトチョコ、擦った革製品の香り。口当たりは、ヘビーピートの麦芽の甘み、仄かに柑橘フルーツ、燻蒸の魚介の削り節、深煎りエスプレッソ、甘い灰、タール。アタックが強く飲み応えがあるのに年数以上の複雑なボディが素晴らしい。フィニッシュは消し炭の苦味、焚き火、ピート・スモークが暖かく長く続く。 是非お薦めします。
スリーリバーズ ”ダイナソー” ボウモア 12年 52.6%
2000〜2012年瓶詰め、バーボンバレル使用。美しい恐竜の絵を採り入れたアーティスティックなラベルが最大の特徴で、これで第4弾となる。今回の恐竜は「ヴルカノドン」で、体が大きく長い顎を持つ草食恐竜では最古とのこと。 香りは、ライトな南国フルーツ、グレープフルーツキャンディー、潮。味わいはライトだが優しく甘いトロピカルなフレーバーとスモーク。フィニッシュはバニリンでスモーキー&潮。 是非お薦めします。
キングスバリー カスクストレングス ”リミテッドエディション” ボウモア14年 46%
1998〜2012年瓶詰め、バーボンバレル使用。香料のピーチや磯っぽさ、微妙にラベンダーの匂い。 口当たりは滑らかで甘く、徐々に塩っぽさが見えてきてアフターはスモーキーさが出てくる。 アイラの個性は優しく感じられる。
キングスバリー カスクストレングス ”ゴールド” ラフロイグ22年 53,7%
1990〜2012年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。グレープフルーツのワタ、レモンキャンディーと炭火の匂い、バニラの甘さや穏やかなピートの香り。 味わいは、甘く滑らかで徐々に魚介のダシっぽさと塩っぽさを感じ、アフターにピートの温かさが残る。 加水すると削り節のニュアンスが強く感じられる。 是非お薦めします。
キングスバリー カスクストレングス ”ゴールド” ボウモア17年 53.6%
1995〜2012年壜詰め、リフェルシェリーバット使用。埃っぽい本棚、徐々にいぶりがっこのような匂いとミーティー、焼いた麦と灰、くすんだマンゴーシロップに薄っすらと感じるラベンダーと曇った日の磯の香り。 味わいはシロップっぽい甘さが感じられ、徐々にささやかな南国フルーツとオレンジのニュアンスから塩っぽさとピートが遠くで感じられる。
キングスバリー カスクストレングス ”ゴールド” ラフロイグ12年 55.6%
2000〜2012年壜詰め、バーボンホグスヘッド使用。炭とピート、苦みのあるハーブ、磯っぽさが混ざったような感じが蒸れたように感じる香り。 味わいは、甘くシロップ付けのグレープフルーツから徐々にアイラっぽさが力強くなりフィニッシュに塩っぽさとリコリス、タールが感じられる。
ダグラスレイン オールド&レア ポートエレン30年 54.2%
1978〜2008年瓶詰め。上等なシガーラッパー、スモーキーでハーブ、潮風、膨らみのある甘み、オリーブオイルのようなオイリーな匂い。味わいはまとわりつくように海草やとろみのあるフルーツ、わずかにオイリー、徐々にタール。フィニッシュにコショウのように刺激的で余韻は長く暖かい。是非お薦めします。
リバースタウン ブルイックラディ18年 50.2%
1991〜2010年瓶詰め、ホグスヘッド使用。リバースタウンは販売を日本と北欧に限定したブラッカダー社のリミティッドシリーズに当たる。香りはパッションフルーツの爽やかさ、青リンゴ、バニラ、ゆず。味わいは軽くキャラメルのような甘さから徐々に塩っぽさの個性が感じられ、フィニッシュはかんきつ類のピールの苦味。 ライトな印象から少しづつ個性が出てくる様。
エクスクルーシヴ・モルツ ボウモア8年 for Shinanoya 56.4%
2003〜2012年壜詰め、リフェルホグスヘッド使用。クリエイティヴ・ウイスキー社と信濃屋の初ジョイントコラボボトルにあたる。 香りは、バニラと甘いピート、アイラらしい燻蒸した魚、潮と焚き火。味わいは、ややナッツっぽいオイリーさ、フルーツのシロップに柑橘フルーツの皮の苦味、少しのミルクチョコ、のど飴。フィニッシュに塩辛くホットでドライ。
オクトモア5_169 5年 59.5%
2012年壜詰め、フレッシュバーボンカスク使用。ブルイックラディ蒸溜所でのヘビーピート麦芽を使用してつくられるタイプで、リリース毎にピートの強さが高くなっている傾向にあり、5thはフェノール値169ppm。 鼻腔を刺激しすぎるピート、コンビナートのタール、焼いた麦にスッキリしたフルーツピールの香り。味わいは甘くピートでスモークした麦に若いパインの芯、ボタニカルと燻製の煙を食べたかのようなイメージ。フィニッシュも力強く残る。